土用の丑の日 2019年はいつ?鰻(うなぎ)と一緒に楽しみたいのは「奈良漬」
こんにちは。
【月桂冠オンラインショップ】の矢野です。
今週末は全国的に雨模様のようです。
6月16日(日)は父の日ですので、お父さんと一緒にお家でゆっくりするのもいいですね。
父の日の贈り物で人気なのが「うなぎ」です。
この時期はネットショッピングをしていると美味しそうなうなぎの写真をたくさん目にします。
うなぎといえば「土用の丑」。
疲労回復や滋養強壮に効果があると言われており、これからの季節夏バテ対策にもぴったりです。
今日は「土用の丑の日」と、うなぎと相性抜群の「奈良漬」についてご紹介します。
▼2020年の土用の丑の日情報を更新しました▼
「土用の丑の日」とは
「土用」という言葉は中国の五行説が起源になっており、
季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬前の18~19日間を指します。
「丑の日」は十二支を暦にあてたものからきています。
「土用」の期間にある「丑の日」が「土用の丑の日」と呼ばれます。
一般的に知られている夏の土用の丑の日以外にも、実は季節ごとに土用の丑の日があるのです。
2019年の土用の丑の日はいつ?
昨年、2018年は夏の土用の丑の日が2回ありました。
この場合、それぞれ「一の丑」「二の丑」と呼ばれます。
土用の丑の日にうなぎを食べる理由
うなぎを食べる風習については諸説ありますが、
「江戸時代に平賀源内が発案した」という説が有名です。
夏にうなぎが売れないと困るうなぎ屋の店主に相談された源内は、
「”本日丑の日”という張り紙を店に貼れば良い」とアドバイスしたそうです。
もともと、「丑の日には【う】から始まるものを食べると健康で過ごせる」
という風習があったため、うなぎ屋は大繁盛しました。
これを他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、
「土用の丑の日にうなぎを食べる」という風習が定着しました。
うなぎと「奈良漬」の相性が抜群な理由
うなぎの蒲焼きのおともには「奈良漬」がおすすめです!
うなぎを食べた後に奈良漬を食べると、脂っこさがなくなり口の中がさっぱりすると言われています。
また、奈良漬に含まれるメラノイジンという成分には抗酸化作用やビタミン類の吸収を助ける働きがあると言われており、豊富なビタミン類を含むうなぎとの相性は抜群です。
人気商品!酒蔵の高級奈良漬
月桂冠の奈良漬は黄金色で風味豊か。
この風味と色ツヤは、厳選された酒粕にじっくり漬け込み熟成させることによって生まれます。
べっ甲色に輝く色合いと甘い香り、しゃきしゃきとした歯触り。
ふっくら香ばしいうなぎ、ほかほかごはんとの相性は抜群です。
ぜひ一度ご賞味ください。
※一度に生産できる数量が限られておりますので、一時的に品切れする場合がございます。あらかじめご了承ください。
-
前の記事
京都産業大学さんで特別講義をしてきました! 2019.06.12
-
次の記事
藪地区で山田錦の稲作体験! 2019.06.19