土用の丑の日 2020年はいつ?鰻(うなぎ)は奈良漬と相性バッチリ!
こんにちは。
【月桂冠オンラインショップ】の矢野です。
この時期スーパーに行くと、魚売場に鰻(うなぎ)がたくさん並んでいるのを見かけます。
夏のうなぎといえば「土用の丑」。
天然の鰻は秋から冬にかけてが旬と言われていますが、養殖のうなぎは夏でも脂がのって美味しいです。
うなぎは疲労回復や滋養強壮に効果があると言われており、これからの季節夏バテ対策にもぴったりです。
雨続きのこの季節。
今日は2020年の土用の丑の日にちと、鰻と合わせて楽しみたい奈良漬をご紹介します。
「土用の丑の日」とは
「土用」という言葉は中国の五行説が起源になっており、
季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬前の18~19日間を指します。
「丑の日」は十二支を暦にあてたものからきています。
「土用」の期間にある「丑の日」が「土用の丑の日」と呼ばれます。
一般的に知られている夏の土用の丑の日以外にも、実は季節ごとに土用の丑の日があるのです。
2020年の土用の丑の日はいつ?
2020年は夏の土用の丑の日が2回あります。
この場合、それぞれ「一の丑」「二の丑」と呼ばれます。
土用の丑の日にうなぎを食べる理由
うなぎを食べる風習については諸説ありますが、
「江戸時代に平賀源内が発案した」という説が有名です。
夏にうなぎが売れないと困るうなぎ屋の店主に相談された源内は、
「”本日丑の日”という張り紙を店に貼れば良い」とアドバイスしたそうです。
もともと、「丑の日には【う】から始まるものを食べると健康で過ごせる」
という風習があったため、うなぎ屋は大繁盛しました。
これを他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、
「土用の丑の日にうなぎを食べる」という風習が定着しました。
うなぎには「奈良漬」が合う!
うなぎと一緒に食べたいおすすめの食材は「奈良漬」です。
うなぎと奈良漬けは明治の時代から定番の組み合わせとして楽しまれていました。
うなぎを食べた後に奈良漬を食べると、脂っこさがなくなり口の中がさっぱりすると言われています。
また、奈良漬に含まれるメラノイジンという成分には抗酸化作用やビタミン類の吸収を助ける働きがあると言われており、豊富なビタミン類を含むうなぎとの相性は抜群です。
せっかくうなぎを食べるのなら、合わせる奈良漬にもこだわってみませんか?
月桂冠の奈良漬はリピーター続出の逸品!
厳選された酒粕にじっくり漬け込み、熟成させて作っています。
黄金色に輝く色や甘い香り、しゃきしゃきとした歯触りが特徴です。
下記ページではアレンジレシピや美味しい召し上がり方もご紹介中!
ぜひ一度ご覧ください。
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