土用の丑の日 2023年はいつ?鰻(うなぎ)をさらに楽しむ方法

土用の丑の日 2023年はいつ?鰻(うなぎ)をさらに楽しむ方法

こんにちは。
【月桂冠オンラインショップ】の矢野です。

ここのところ暑い日が続きますね。
夏バテ対策にぴったりの食材といえば「うなぎ」です!

うなぎは疲労回復や滋養強壮に効果があると言われています。
今日は夏にうなぎを食べる「土用の丑の日」についてご紹介します。

「土用の丑の日」とは

土用の丑の日

「土用」という言葉は中国の五行説が起源になっており、
季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬前の18~19日間を指します。

「丑の日」は十二支を暦にあてたものからきています。
「土用」の期間にある「丑の日」が「土用の丑の日」と呼ばれます

一般的に知られている夏の土用の丑の日以外にも、実は季節ごとに土用の丑の日があるのです。

2023年の土用の丑の日はいつ?

2023年夏の土用の丑の日は7月30日(日)です。

土用の丑の日にうなぎを食べる理由

平賀源内

うなぎを食べる風習については諸説ありますが、
「江戸時代に平賀源内が発案した」という説が有名です。

夏にうなぎが売れないと困るうなぎ屋の店主に相談された源内は、
「”本日丑の日”という張り紙を店に貼れば良い」とアドバイスしたそうです。

もともと、「丑の日には【う】から始まるものを食べると健康で過ごせる」
という風習があったため、うなぎ屋は大繁盛しました。

これを他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、
「土用の丑の日にうなぎを食べる」という風習が定着しました。

うなぎをさらに楽しむ方法

「毎年うなぎを食べるだけ・・・、今年はもっと楽しみたい!」
そんなあなたに【月桂冠流】の「土用の丑の日」の楽しみ方をご紹介!

1. うなぎにピッタリ!杉が香る爽やかな「上撰樽酒」

月桂冠 上撰樽酒1.8L

脂がのったうなぎの蒲焼きを楽しむなら、爽やかな香りの樽酒が一番!
口の中をさっぱりさせてくれるので、旨みがより強く感じられます

うなぎを食べる風習が始まった江戸時代、日本酒は杉樽に詰めて貯蔵され、各地へ運ばれていました。
情緒溢れる江戸時代の風景に思いを馳せながら、うなぎと一緒に冷やした樽酒をキュッと一口。

月桂冠イチオシの「粋」な楽しみ方です。

2. 土用の丑に黒船襲来!異国から来た【ヴ】ェルテンブルガー

「もっと一味違った土用の丑の日を楽しみたい!」という方には
【ヴ】からはじまるドイツビール、ヴェルテンブルガーがおすすめです!

ドイツビールヴェルテンブルガー新

輸入担当者のコメント
「ビールのロースト感が際立ち、うなぎの旨味の余韻が口の中に広がります。うなぎとベストマッチのドイツビールです。」

3. うなぎ × ごはん × 奈良漬

通販の大人気商品『奈良漬』もイチオシです。

月桂冠 酒蔵の奈良漬

べっ甲色に輝く色合いと甘い香り、しゃきしゃきとした歯触り。
ふっくら香ばしいうなぎ、ほかほかごはんとの相性は抜群です!

まとめ

いかがでしたか?
土用の丑の日の楽しみ方はまだまだ無限大です!

今年の土用の丑の日は自分流の楽しみ方で、今までと一味違った1日にしましょう!