土用の丑の日 2023年はいつ?鰻(うなぎ)をさらに楽しむ方法

こんにちは。
【月桂冠オンラインショップ】の矢野です。
ここのところ暑い日が続きますね。
夏バテ対策にぴったりの食材といえば「うなぎ」です!
うなぎは疲労回復や滋養強壮に効果があると言われています。
今日は夏にうなぎを食べる「土用の丑の日」についてご紹介します。
「土用の丑の日」とは

「土用」という言葉は中国の五行説が起源になっており、
季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬前の18~19日間を指します。
「丑の日」は十二支を暦にあてたものからきています。
「土用」の期間にある「丑の日」が「土用の丑の日」と呼ばれます。
一般的に知られている夏の土用の丑の日以外にも、実は季節ごとに土用の丑の日があるのです。
2023年の土用の丑の日はいつ?
土用の丑の日にうなぎを食べる理由

うなぎを食べる風習については諸説ありますが、
「江戸時代に平賀源内が発案した」という説が有名です。
夏にうなぎが売れないと困るうなぎ屋の店主に相談された源内は、
「”本日丑の日”という張り紙を店に貼れば良い」とアドバイスしたそうです。
もともと、「丑の日には【う】から始まるものを食べると健康で過ごせる」
という風習があったため、うなぎ屋は大繁盛しました。
これを他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、
「土用の丑の日にうなぎを食べる」という風習が定着しました。
うなぎをさらに楽しむ方法
「毎年うなぎを食べるだけ・・・、今年はもっと楽しみたい!」
そんなあなたに【月桂冠流】の「土用の丑の日」の楽しみ方をご紹介!
1. うなぎにピッタリ!杉が香る爽やかな「上撰樽酒」
脂がのったうなぎの蒲焼きを楽しむなら、爽やかな香りの樽酒が一番!
口の中をさっぱりさせてくれるので、旨みがより強く感じられます。
うなぎを食べる風習が始まった江戸時代、日本酒は杉樽に詰めて貯蔵され、各地へ運ばれていました。
情緒溢れる江戸時代の風景に思いを馳せながら、うなぎと一緒に冷やした樽酒をキュッと一口。
月桂冠イチオシの「粋」な楽しみ方です。
2. 土用の丑に黒船襲来!異国から来た【ヴ】ェルテンブルガー
「もっと一味違った土用の丑の日を楽しみたい!」という方には
【ヴ】からはじまるドイツビール、ヴェルテンブルガーがおすすめです!
「ビールのロースト感が際立ち、うなぎの旨味の余韻が口の中に広がります。うなぎとベストマッチのドイツビールです。」
3. うなぎ × ごはん × 奈良漬
通販の大人気商品『奈良漬』もイチオシです。
べっ甲色に輝く色合いと甘い香り、しゃきしゃきとした歯触り。
ふっくら香ばしいうなぎ、ほかほかごはんとの相性は抜群です!
まとめ
いかがでしたか?
土用の丑の日の楽しみ方はまだまだ無限大です!
今年の土用の丑の日は自分流の楽しみ方で、今までと一味違った1日にしましょう!
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