【休肝日のすゝめ】休肝日の意味や頻度・目安

【休肝日のすゝめ】休肝日の意味や頻度・目安

こんにちは。
【月桂冠オンラインショップ】の矢野です。

「酒は百薬の長」という言葉があります。
この言葉は、中国古代の史書『漢書』から出たものです。

しかし、この言葉も「適量飲酒」という前提があってこそ。
今日は適量飲酒の目安や、休肝日の意味・設け方についてご紹介します。

適量飲酒は長寿の源

飲酒 長寿

イギリスの医学者マーモット博士は、飲酒量と全死亡率との関係を10年間にわたって調べました。

その結果は、「全くお酒を飲まない人」や「大量に飲む人」に比べ、「適量の飲酒をする人」は長生きするというものでした。

アルコールには善玉コレステロール(HDL)を上昇させる作用や、血小板の凝集を抑制する作用、さらにはストレスを軽減する作用があるとされています。
そのため、適度のアルコールを飲むことによって心臓病などの循環器系疾患の発病を抑えられるといわれています。

適量飲酒の目安

マーモット博士以外にも、多くの科学者が飲酒量と死亡率の関係を研究しています。
これらの研究から、統計的に適当とされる飲酒量が導き出されています。

<1日の適量飲酒の目安>

日本酒の場合 : 1合 ~ 2合
ビールの場合 : 大びん1本 ~2本

※適当な飲酒量には個人差があります。

休肝日の設け方

「休肝日」には、飲酒の総量を抑える効果とアルコール依存症になるのを防ぐはたらきがあるといわれています。

休肝日は1週間に1~2日程度設ける必要があるといわれています。

特に、適量を超える酒量を毎日飲まれる方は注意が必要です。
週に2日連続した休肝日を作ることで体内のアルコールを分解させ、依存症になるのを予防しましょう。

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まとめ

お酒には善玉コレステロールを上昇させる力や、ストレスを軽減する力があるとされています。
末永くお酒を楽しむためには、適切な量と適度な休肝日が必要です。

酒を「百薬の長」とするためにも、普段の飲酒習慣から気を配っていきましょう。